こんにちはラクーンです。
今回はAmazonのAudible(オーディブル)に関しての記事です。
Audibleに月額1500円の価値はあるの?
Audibleを利用するメリットを知りたい
聴く読書を楽しめるオーディオブック。
そのなかでもAmazonのAudible(オーディブル)が有名ですよね。
✔︎Amazonの聴く読書サービス
✔︎毎月1枚コインをもらえて好きな本1冊と交換できる
✔︎月替わりのボーナスタイトルも無料でダウンロードできる
✔︎1ヵ月間の無料体験つき
✔︎体験中に退会をしてもダウンロードした本は聴くことができる
Audibleは聴き放題サービスではなく、コイン制で好きな本と交換ができる仕組みになっています。
月額1500円で会員登録ができますが、「1500円は高いのではないか?」という意見もよくみられます。
たしかに月額1500円だと気軽に会員登録するには少し躊躇してしまう料金ですよね。
しかし結論からいうと、Audibleはコスパ的にもライフハック的にも月額1500円以上の価値は十分にあります。
その理由が以下の3つです。
①毎月無料で本1冊購入できること
②毎月ボーナスタイトルで本1冊読めること
③「聴く読書」ができること
これからこの3つの理由について詳しく解説していきます。
その他にもAudibleが高く感じる要因と、Audibleをオトクに利用できるテクニックも紹介していきます。
興味があるけど料金の面で悩んでいる方は、この記事を読むか読まないかで今後の生産性が大きく変わります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
Audibleについてはこちらでも詳しく解説しています。

まとめ
早速まとめです。
①Audibleはコスパ的にもライフハック的にも1500円以上の価値あり
②毎月無料で好きな本を1冊購入可能
③さらに毎月もう1冊指定された本が無料で購入可能
④聴く読書はスキマ時間をすべて学習時間に変えられる
⑤1ヶ月の無料体験ができる
⑥休会・返品も可能
1ヶ月間の無料体験で好きな本1冊とボーナスタイトルの1冊が無料で手に入るので、とてもオトクです。
また退会後も手に入れた本はずっと聴けるため、自分にあわなかったらダウンロードだけしてすぐに退会も可能です。
無料体験するデメリットは一切ないので、とりあえず試しにAudibleを利用してみましょう!
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Audibleが高く感じる要因
①他のAmazonサービスと比較してしまうから
Audibleが高く感じる要因の1つとして、Amazonの他サービスとの比較があります。
他のサービスが比較的リーズナブルな料金だったり、コンテンツ内容が充実していたりするので、相対的にAudibleの印象がイマイチなのは仕方ないことかもしれません。
たしかに料金・内容ともに他のサービスに比べたら魅力さに欠けるのは事実です。
<各コンテンツの料金・内容>
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コンテンツ | Amazon Prime | Kindle Unlimited | Amazon Music Unlimited | Amazon Audible |
料金 | 月額500円 / 年間4,900円(税込) | 月額980円(税込) | 月額780円(税込) | 月額1,500円(税込) |
内容 | お急ぎ便使い放題 prime video prime music prime reading など |
雑誌・ビジネス書・小説・マンガなど 200万冊以上の本が読み放題 |
7500万曲聴き放題 | 40万冊以上の本を聴ける 無料のポッドキャストが聴ける |
詳細 |
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②Audible本の価格が高い
もう1つの要因として、通常購入する場合のAudible本の価格が高いことです。
例として嫌われる勇気の購入画面を確認してみましょう。
出典:公式サイト
赤枠で囲ったところがAudible版での料金です。
Audible会員だと30%OFFになるので、2100円で購入できます。
このように会員価格になったとしても、実際に本で購入する値段より高い傾向にあります。
小説やラノベなどの安い本でも1500円、ビジネス書籍は3000円前後がほとんどです。
普通に購入する場合はコスパは良くありません。
Audibleがおすすめな理由
しかしこれらのデメリットを差し引いても、Audibleは会員登録をするメリットがあります。
これから冒頭で説明した3つの理由について説明します。
①毎月無料で本1冊購入できる
Audibleは毎月専用のコインが1枚配布され、好きな本1冊と交換ができます。
毎月1冊は無料で購入できるシステムなので、どんなに高い本を購入しても1500円で済むということです。
ビジネス書など比較的値段の高い本を購入すれば、月額1500円の価値を下回ることはありません。
仮に毎月本を1冊購入している方がAudibleに切り替えたとしたら、金銭的な負担はむしろ少なくなります。
・月額1500円で毎月好きな本を1冊をもらえる
→1500円以上の本を通常購入するよりオトク!
・毎月本を1冊を購入している方
→読書をAudibleに切り替えたら金銭的な負担は少なくなる!
毎月好きな本をもらえるだけでもオトクですが、さらに「ボーナスタイトル」という特典もあるんです。
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②毎月ボーナスタイトルで本1冊読める
毎月のコインの配布の他に、月替わりのボーナスタイトルというものがあります。
毎月本が決められているため自分で選択はできませんが、これも無料で購入ができます。
普段自分が読まないようなジャンルもあり、これを機に新しい知見を得るチャンスも生まれますよ。
このボーナスタイトルも含めて、毎月2冊は必ず無料で本をもらえることになります。
好きな本1冊 + ボーナスタイトル1冊
=1500円!
この時点で相当コスパがいいのがわかります。
月額1500円はまったく高い料金じゃないんです!
出典:公式サイト
ちなみに2021年10月のボーナスタイトルは宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」でした。
③「聴く読書」ができること
そしてなによりも一番のメリットとして、聴く読書でスキマ時間に耳だけでインプットできることです。
これは通常の読書ではできないオーディオブックの強みといえます。
このようなスキマ時間に本を読む余裕はありませんが、Audibleにはそれが可能です。
スキマ時間をすべて読書時間に変えられるのはまさに唯一無二の特徴ですね。
これだけでも1500円以上の価値が十分にあります。
関連記事:オーディオブックの使い方は?「聴く読書」がもっと楽しくなる活用方法9選

オトクにAudibleを利用できる方法
こちらではそんなAudibleをさらにオトクに利用できる方法を説明します。
①1ヶ月間の無料体験が可能
前述したとおりAudibleは1ヶ月間の無料体験ができます。
つまり好きな本1冊とボーナスタイトル1冊の計2冊が無料で手に入れることができます!
退会をしても購入した本はそのままずっと聴けるので、体験することに一切のデメリットはなく、メリットしかありません。
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②途中で休会できる
Audible会員は最大3ヶ月まで休会が可能です。
これは途中で聴きたい本が見つからないときや、新しい本が出るまで待ちたいときに活用できます。
休会中は毎月のコインはもらえない代わりに月額料金が発生しません。
休会中でもボーナスタイトルは購入できるので、料金を支払わずに楽しめます。
③本の返品ができる
間違えて購入したり本がイマイチだったりすることってありますよね。
Audibleでは購入した本の返品ができるため、買い損のリスクを避けやすいです。
とくに毎月のコインだけで本を購入している方には嬉しいですよね。
くれぐれも返品は頻繁に行わないようにだけ気をつけてください。
おさらい
今回のまとめのおさらいです。
①Audibleはコスパ的にもライフハック的にも1500円以上の価値あり
②毎月無料で好きな本を1冊購入可能
③さらに毎月もう1冊指定された本が無料で購入可能
④聴く読書はスキマ時間をすべて学習時間に変えられる
⑤1ヶ月の無料体験ができる
⑥休会・返品も可能
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おわりに

他のAmazonサービスと比較しがちですが、Audibleは十分にコスパが良く月額1500円以上の価値があります。
とくに聴く読書によって耳だけでインプットができるのはオーディオブックならではの特徴なので、スキマ時間を活用したい方にはおすすめできます。
1ヶ月の無料体験もやっているので、試しに利用してみてください!
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