今回はオーディオブック・本・電子書籍の特徴を比較していきたいと思います。
✔電子書籍やオーディオブックはなにが違うの?
✔結局なにがオススメなの?
今の時代、「読書」というのは本だけじゃないですよね。
電子書籍でも読むことができますし、「聴く」だけで読書することができるオーディオブックを利用する方も増えてきています。
でもいろいろと読書方法が増えたぶん、なにを使えばいいのかわからなくなりますよね。
そこで今回は、オーディオブックと本と電子書籍の比較をして、それぞれオススメな方の紹介をしていきます。
比較項目はこの10項目です。
持ち運び | 外出時に持ち運びやすいか |
---|---|
バリエーション | 本の種類が豊富か |
スムーズさ | スムーズに読み進められるか |
疲労度 | 本を読む(聴く)とき疲れやすいか |
オトクさ | オトクに購入できるか |
機能性 | さまざまな機能を備えているか |
自由度 | どれくらい自由な使い方ができるか |
気軽さ | 気軽に読める(聴ける)か |
とっつきやすさ | 利用するのに敷居が低いか |
愛着感 | 愛着をもてるか |
あくまでも比較は個人的な意見であり、一部独断と偏見も混ざっていることもあるのでそのあたりはご理解ください。
また、電子書籍とオーディオブックは以下のデバイス・サービスを想定して作成しています。
結論
さっそく比較結果とそれぞれオススメな方の結論です。
比較結果
(※評価を「◎」「○」「△」の3段階であらわしています)
詳細はこのあと解説します。
オーディオブックがおすすめの方
✔読書をする時間がない方
✔スキマ時間を埋めたい方
✔活字がニガテな方
✔かさばるのがイヤな方
ちなみにオーディオブックはAmazon Audibleをオススメしています。
✔Amazonの「聴く」読書サービス
✔30日間の無料体験つき
✔登録すれば無料で本を1冊聴き放題
✔体験中に退会をしてもダウンロードした本は聴くことができる
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本がオススメの方
✔活字が好きな方
✔読書時間を作れる方
✔読書に集中できる方
✔紙が好きな方
電子書籍がオススメな方
✔スマートに読書したい方
✔かさばるのがイヤな方
✔活字が好きな方
✔読書時間を作れる方
✔読書に集中できる方
ちなみに電子書籍はAmazonのKindle Unlimitedをオススメしています。
✔200万冊以上の本・マンガ・雑誌が読み放題のサービス
✔月額980円という破格の値段
✔30日間の無料体験つき
✔さらに2ヶ月間は月額99円
有名な本も読めたりするので、月額980円以上の価値は十分にあります。
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比較項目の解説
持ち運び
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
◎ | △ | ○ |
外出時に持ち運びやすいかの項目です。
持ち運びやすさに関してはオーディオブックが圧倒的にダントツですね。
オーディオブックを登録しているスマホがあれば、持ち運びの必要もありませんからね。
その次にラクなのが電子書籍です。
電子書籍もスマホで読むならオーディオブックと同じように持ち運びは必要ありません。
Kindle Paperwhiteなどのデバイスで使ってたとしても、十分すぎるほどコンパクトですからね。
この2つと比べるとやはり本はスペースを必要としますよね。
文庫本などのサイズならさほど問題ありませんが、それ以上のサイズは持ち運びに不便ですね。
本のバリエーション
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
△ | ◎ | ○ |
本の種類が豊富かの項目です。
やはりバリエーションは本が一番多いですね。
反面、オーディオブックはまだまだ発展途上という印象です。
また、種類によってはオーディオブック化できない本もあるので、注意が必要です。
電子書籍も本と比べると種類は少し劣りますが、電子書籍専用の本も出ているので独自の強みがありますね。
スムーズさ
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
◎ | ○ | △ |
スムーズに読み進められるかの項目です。
これは聴くだけでいいオーディオブックが1番スムーズですね。
本と電子書籍は能動的に読まないと進みませんが、オーディオブックは聴くだけで自動的に進むのが強すぎます。
倍速機能もあるので、自分にあった速度で聴くこともできます。
電子書籍は本と比べると動きがモッサリしてしまうのが若干気になるところですね。
疲労度
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
△ | ○ | ○ |
本を読む(聴く)とき疲れやすいかの項目です。
オーディオブックは本や電子書籍と比べると疲れにくい傾向にあります。
先ほど説明したとおり、本や電子書籍は能動的に読まないといけませんが、オーディオブックは自動的に聴くことができます。
そのため、脳への負担が少ないので疲れにくいんです。
本を読むのはどうしても集中力が必要です。
活字がニガテな方だと余計疲れちゃいますよね。
オトクさ
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
○ | ◎ | ◎ |
オトクに購入できるかの項目です。
どれもオトクに購入することはできますが、本と電子書籍はとくに安く購入できる傾向にあります。
オーディオブック(Audible)の場合
✔月額1500円(初回30日間は無料)
✔月に1冊無料で好きな本を聴くことができる
✔月替りの本も1冊無料で聴くことができる
✔通常購入は割高
通常購入する場合、普通の本より割高な傾向にあるのがややイタいところですね。
しかし月に2冊は無料で聴けるので、その時点で月額1500円以上の価値はあります。
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関連記事:Audibleの値段は高い?月額1500円以上の価値がある3つの理由

本の場合
✔中古なら格安で購入できることも
✔定価より高いことはほとんどなし
基本的にプレミアム価値のあるような本じゃない限りは定価以下で購入することができます。
ブックオフなどの古本屋では、さらに格安で購入できるのでオトクですね。
電子書籍の場合
キンドル本は基本的に定価より格安で購入することができます。
また定期的なセールによっては半額以下で購入できる本もあるので、さらにオトクです。
さらに、月額980円で雑誌やマンガ、本が読み放題になるKindle Unlimitedもあるので文句なしですね。
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機能性
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
○ | △ | ◎ |
さまざまな機能を備えているかの項目です。
ここに関しては電子書籍が一番ですね。
このように、読書をサポートしてくれる機能がたくさんあります。
オーディオブックも倍速機能やブックマーク機能は備わっていますが、「聴く」という特性上、べんりな機能は電子書籍とくらべると少ないです。
本に関しては「読む」だけなので、機能性を求めてはいけませんね。
自由度
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
△ | ◎ | ○ |
どれくらい自由な使い方ができるかの項目です。
やはり本の自由度は最強といえます。
このようなことはオーディオブックや電子書籍ではなかなかできないですからね。
これは実物がある本ならではの強みですね。
気軽さ
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
◎ | ○ | ○ |
気軽に読める(聴ける)かの項目です。
これは「聴く読書」のオーディオブックが一番気軽ですね。
「聴く」というのは負担が少ないので、本や電子書籍と比べると読書を始めやすいです。
また、オーディオブックはスキマ時間も気軽に読書時間に変えることができます。
本や電子書籍ではこのようなスキマ時間を埋めることが難しいですからね。
オーディオブックならすべて対応できるのは最強すぎますよ。
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とっつきやすさ
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
○ | ◎ | △ |
利用するのに敷居が低いかの項目です。
これはもう文句なしにに本ですね。
わたしたちは子どものときから本で学んできたので、ある意味切っても切り離せないものです。
次にとっつきやすいのはオーディオブックです。
やはり「聴く」だけで気軽に読書できるというのはいいですよね。
Audibleなら最初は30日間無料で体験でき、無料で好きな本を1冊聴くことができます。
興味がある方は試しに無料体験をするのをオススメしますよ。
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この2つと比べると電子書籍はやや敷居が高いような印象があります。
しかし、機能も豊富でKindle Unlimitedによる読み放題など、メリットもたくさんあります。
いざ使ってみたら本に戻れなくなった!なんてこともありますよ。
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愛着感
オーディオブック | 本 | 電子書籍 |
△ | ◎ | ○ |
最後は愛着をもてるかの項目です。
機能性だけを求めるなら必要ないですが、個人的に大切な要素だと思っています。
愛着があればそのぶん大切にしたり、内容を理解しやすくなりますからね。
これに関しては実物がある本が一番愛着をもてるといえます。
電子書籍は本には実物がありませんが、Kindle Paperwhiteなどといったデバイスには愛着がもてますよね。
この2つと比べるとオーディオブックはやや愛着をもちにくいのかなという印象です。
まあ、だからといって便利なのは間違いないのでガンガン利用していますけどね。
おさらい
あらためて結果のおさらいです。
比較結果

オーディオブックがおすすめの方
✔読書をする時間がない方
✔スキマ時間を埋めたい方
✔活字がニガテな方
✔かさばるのがイヤな方
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本がオススメの方
✔活字が好きな方
✔読書時間を作れる方
✔読書に集中できる方
✔紙が好きな方
電子書籍がオススメな方
✔スマートに読書したい方
✔かさばるのがイヤな方
✔活字が好きな方
✔読書時間を作れる方
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おわりに
それぞれ比較しましたが、どれが一番オススメかはその人によります。
比較項目を参考にして自分に合った読書スタイルを選んでいただけたらと思います。
また、今まで本しか読まなかった方もこれを機に、オーディオブックや電子書籍を利用してみてはどうでしょうか。
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