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『オーディオブック』と『本』の違いは?それぞれのメリット・デメリットを徹底解説!

今回は「オーディオブック」と「本」のメリット・デメリットの解説をしたいと思います。

 

✔オーディオブックって実際どうなの?

✔本とオーディオブックの違いは?

✔どっちがオススメなの?

 

ラクーン
ラクーン
こんな悩みを持っている人にオススメの記事だよ!

 

オーディオブック、最近かなり流行ですよね。

でも、「本は読むけど、オーディオブックは使ったことがない

そういう方は結構いるんじゃないかと思います。

オーディオブックは「聴く読書」のことで、本とは違った利点をもっています。

もちろんそれぞれ特徴が違うため、

 

オーディオブックより本のほうがダンゼン良い!
いや、オーディオブックのほうが本よりオススメ!

 

というわけではありません。

人それぞれライフスタイルが違うので、一概に「〇〇のほうが良い!」とは言えませんからね。

これから「オーディオブック」と「本」のメリット・デメリットを解説し、それぞれどんな方にオススメなのかを紹介していきたいと思います。

 


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結論

さっそく結論からはじめます。

オーディオブックがオススメの方

 

✔読書をする時間がない方

✔とにかくスキマ時間を埋めたい方

✔活字を読むと疲れる方

✔家のスペースを埋めたくない方

 

このような方にはオーディオブックがオススメです。

 

本がオススメの方

 

✔活字が好きな方

✔読書時間を確保できる方

✔読書だけに集中したい方

✔紙が好きな方

 

このような方には本がオススメです。

 

個人的なオススメ

 

そして、わたし個人としてのオススメは「ハイブリッド型」です。

つまり、「オーディオブックも本も活用する」という方法です。

スキマ時間はオーディオブックで埋めつつ、まとまった時間で本を読む

それぞれのいいとこ取りをすることで、さらに有意義な時間になりますよ!

 

ちなみにオーディオブックはAmazon Audibleをオススメしています。

 

 

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メリット・デメリットまとめ

オーディオブック

 

メリット

①スキマ時間を埋めるには最強

②場所を選ばない

③一定のペースで聴ける

④疲れにくい

⑤かさばらない

 

デメリット

①読み返しにくい

②ナレーターが合わないときがある

 

 

メリット

①読書に集中できる

②最強の自由度

③活字はメリットだらけ

④現物がある

 

デメリット

①劣化する

②かさばる

 

それぞれ詳細を説明していきます。

 

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オーディオブックのメリット

①スキマ時間を埋めるには最強

 

これがオーディオブックの一番のメリットともいえます。

 

✔散歩や通勤時間に
✔家事の最中に
✔入浴時に
✔寝る前に

 

このようなスキマ時間が全て「聴く読書」の時間になるんです。

これだけでもかなり日常生活の質が上がりますよね。

スキマ時間を埋める手段として、オーディオブックは「最強」といっても過言ではありません。

 

オーディオブックをさらに楽しみたい方はこちら

オーディオブックの使い方は?「聴く読書」がもっと楽しくなる活用方法9選今回はオーディオブックの使い方について紹介をしていこうと思っています。 ✔オーディオブックはどんな利点があるの? ...

 

②場所を選ばない

 

本でもある程度のスキマ時間は埋めることができます。

しかし、オーディオブックは「耳しか使わない」というのがかなりの強みです。

たとえば、満員電車の中で本を読むことは至難のワザですよね。

他にも、運転中や散歩中は本は読めませんが「聴く読書」なら可能です。

 

ラクーン
ラクーン
ながら聴き」はそういう面で強いね!
本ではマネできないからね

 

本と比較すると圧倒的に場所を選ばないのがオーディオブックの良いところですよね。

 

③一定のペースで聴ける

 

本を読むスピードは人によって違いますよね。

なかには本を読むのに時間がかかる方もいると思います。
(※スピードが遅いことは決して悪い事ではありません)

そのような方でも、オーディオブックなら倍速機能もあるので、自分に合ったペースでスムーズに聴くことができますよ

 

ラクーン
ラクーン
もしかしたら読むより聴くほうが早いかもしれないね!

 

④疲れにくい

 

本を読むには集中力が必要です。

活字というのは能動的に情報を頭にいれて理解しないといけません。

その分脳への負担がかかるため、本の内容によっては疲れやすいんですよね。

 

ラクーン
ラクーン
難しい本はとくにね…

 

しかし「聴く読書」では、受動的に情報が頭に入るので活字より疲れにくいんです。

脳への負担が本より少ないのもオーディオブックの良い点ですね。

 

⑤かさばらない

 

ここに関しても、本とは決定的な違いですね。

オーディオブックの本は現物ではありません

だから物理的にかさばることがないです。

外出時もデバイスひとつで「聴く読書」を行うことができますし、家にスペースを確保する必要もありません。

これはもうコンパクトどころの話じゃないですよね。

ワンルームの一人暮らしなどといったスペースに困る人にとってはオーディオブックや電子書籍が良いですね。

 

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オーディオブックのデメリット

①読み返しにくい

 

オーディオブックはあくまでも「聴く読書

活字じゃないのが強みですが、逆に弱みになることもあります。

それが「読み返し」がしにくいという点ですね。

 

ラクーン
ラクーン
厳密にいうと「聴き返し」だけどね

 

 

あそこの文章が気になったからもう一回見たいな(聴きたいな)

 

こういう場面ってありますよね。

そのとき本だったら「パラパラパラ〜見つけた!」っていう感じで瞬殺することができます。

Amazon Audibleではブックマーク機能があるのである程度聴き返しやすいですが、やはり本の自由さにはかなわないですね。

 

ラクーン
ラクーン
本の「パラパラ」は最強。唯一無二

 

②ナレーターが合わないときがある

 

オーディオブックのナレーターは基本的にプロです。

だからどれも聴きやすい声ばかりです。

しかし、誰しも声の好みってありますよね。

だから、たまーに「あっ…この声は合わないな」っていうことがあるんですよね。

 

ラクーン
ラクーン
たしかに聴きやすいんだけどね…

 

本というのは自分にとって最適なナレーターを想像で作り出すことができます。

登場人物のセリフも、一番イメージしやすいナレーターを無意識に作ってますよね。

オーディオブックではイメージ通りのナレーターでないことが稀にあるため、注意が必要ですね。

 

本のメリット

①読書に集中できる

 

オーディオブックは「スキマ時間の利用」がおもな活用方法なのかなと思います。

つまり「ながら聴き」というマルチタスクの側面が強いです。

 

しかし、本はオーディオブックと違い「ただ読むこと」がメインです。

つまり、シングルタスクで「読書」だけに一点集中することができます。

集中力を鍛える」という意味ではオーディオブックより本のほうが向いているといえますね。

 

ラクーン
ラクーン
時間を確保できるなら、読書をオススメしたいね

 

②最強の自由度

 

オーディオブックの項目でも説明しましたが、やはり本の自由度は最強ですね。

 

✔すぐに読み返せる
✔他の人に貸し借りができる
✔売ることもできる

 

これは普通のようで、オーディオブックや電子書籍ではできない芸当ですよね。

ある意味、「読書」というコンテンツでは起源にして頂点ともいえる要素です。

 

ラクーン
ラクーン
「本」って、ある意味完成されているかんじあるよね

 

③活字はメリットだらけ

 

オーディオブックの項目で、「活字は脳への負担があるため内容によっては疲れやすい」という説明をしましたが、これはメリットでもあるんです。

脳への負担がある」ということは、「頭をしっかり使っている」という証拠です。

つまり、読書は脳を鍛えることができます。

 

✔集中力の向上
✔想像力の向上
✔文章力の向上…etc

 

などなど、メリットをあげたらキリがありません。

 

ラクーン
ラクーン
可能なら読書は死ぬまで習慣にしたいものだね

 

④現物がある

 

これは機能的なメリットではないですが、シンプルに現物があるっていいですよね。

本のかたちって、なんというか洗練されていますよね…美しいというか…

オーディオブックで購入した本って、目には見えないじゃないですか。

だから、所有物っていう感覚があまりないんですよね。

少し抽象的な話になってしまいましたが、「本そのもの」が好きな方にはわたしが言っていることがわかるはずです!

 

本のデメリット

①劣化する

 

「紙」なので、年月がたてば劣化するものです。

こればっかりはどうしようもないですよね。

でも保存環境によると思いますが、劣化する原因としてかなり年月がたっているか使い込まれているかですよね。

持っているすべての本がすぐに劣化するわけではないと思うので、このあたりはそこまで気にしなくても良いんじゃないかと思います。

 

ラクーン
ラクーン
大切な本はちゃんと保存しておこうね!

 

②かさばる

 

やはり本の困ることはこれですよね。

オーディオブックの項目でも説明しましたが、どうしても本が増えてしまうとスペースを圧迫してしまいます。

書斎があったり、本棚を置く専用のスペースがあるならまだわかりますが、ワンルームのアパートとかでは収納に困りやすいですよね。

また、外出時もバッグのスペースを圧迫する場合もあります。

 

ラクーン
ラクーン
現物ならではの宿命だね…

 

このあたりは電子書籍なら解消できる問題ですね。

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おさらい

それぞれのメリット・デメリットを紹介したあとであらためて結論のおさらいです。

 

オーディオブックがオススメの方

 

✔読書をする時間がない方

✔とにかくスキマ時間を埋めたい方

✔活字を読むと疲れる方

✔家のスペースを埋めたくない方

 

本がオススメの方

 

✔活字が好きな方

✔読書時間を確保できる方

✔読書だけに集中したい方

✔紙が好きな方

 

個人的なオススメ

 

✔オーディオブックも本も活用する!

✔いわゆる「ハイブリッド型」

✔スキマ時間はオーディオブックで埋めつつ、まとまった時間で読書する

 

オーディオブックはAmazon Audibleをオススメしています。

 

 

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おわりに

いかがだったでしょうか。

オーディオブックも本もそれぞれ良いところはたくさんあります。

大事なのはどちらか一辺倒ではなく、どちらもうまく組み合わせることですよね。

これを機にオーディオブックもぜひ試してみてくださいね!

 


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