こんにちは、ラクーンです。
今回は他人との比較がムダな理由を紹介したいと思います。
いつも他人と比べてしまう
他人との比較で落ち込んでしまう
みなさんは仕事仲間や友達と自分を比較してしまうことはありますか?
他人を比較するとき、大抵の人は「ネガティブな気持ち」になりますよね。
決してあなただけではなく、その心理は誰にでもあるのです。
でも他人との比較って、実はまったく意味のないことなんです。
今回も樺沢紫苑さんの「ストレスフリー超大全」をもとに、他人と比較する必要がない理由とその対処法について紹介をしたいと思います。
悩んでいる人は最後まで読んでみてください!
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まとめ
早速まとめです。
今回おさえておきたいポイントはこの3つです。
①比較は自分から不幸に向かうようなもの
②過去の自分と比較して自己成長につなげよう
③他人の良い部分をみつけて取り込もう
まとめ記事はこちら

他人との比較は不幸になる

他人との比較は「自ら不幸の道に向かっているようなもの」です。
それは比較対象のほとんどが「自分より優秀だと思っている人」だから劣等感を抱きやすいんです。
例えその人との比較が解消したとしても、きっとあなたはさらに優秀な人と比較をして落ち込んでしまうでしょう。
そうなるとキリがありません。
他人との比較はいい刺激にもなりますが、ほとんどはネガティブ思考になりやすいんです。
あなたはみずから好んで不幸になりたいのでしょうか?
違いますよね?
不幸の道を選ぶのか、幸せな道を選ぶのかはあなたが決めることができます。
比較すべきは過去の自分

他人と自分は違います。育ちや性格も違うのだから、本来は比較するものではありません。
比較対象をするべきなのは、他人ではなく自分自身です。
厳密にいうと、「過去の自分」
過去の自分と今の自分を比較してみてください。
少なくとも仕事の知識や人間としてのあり方など、成長している部分が必ずあるはずです。
対象が自分自身なら、毎日でも成長を実感することができます。
などなど、少しずつのプラスの積み重ねが自信につながるんです。
他人と比べてしまうと、どうしても成長している実感がわきにくいんです。
ヘタすれば、実感が湧かないままずっと落ち込み続けてしまうかもしれません。
他人ではなく、まずは自分自身を見つめ直してみましょう。
他人のいいとこ取りをしよう!

自分自身を見つめなおすことができたら、他人は「比較対象」ではなく、「自己成長のための参考者」ということに気が付きます。
他人を比較して嫉妬することなく、かつ劣等感を抱くことなく「他人の良いと思う部分」を参考にしてみましょう。
その人を観察したり、実際に話しを聞いてみたりして「良い部分」を取り込めば必ず自己成長につながります。
そのような視点を持つだけで他人に対しての捉え方はかなり変わってくると思います。
おさらい
あらためて今回のポイントのおさらいです。
①比較は自分から不幸に向かうようなもの
②過去の自分と比較して自己成長につなげよう
③他人の良い部分をみつけて取り込もう
まとめ記事はこちら

おわりに
あなたにはあなただけの強みが必ずあります。
それは決して他人と比較するものではありません。
他人の良いところを参考にして、比較対象は今までの自分に設定してみましょう。
「ストレスフリー超大全」では、それ以外にもストレスに対して科学的に基づいた解説がたくさん詰め込まれていますので、気になった方はぜひ読んでみてください!
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