Webライターを始めてみたけどなかなか続かない
低収入が続いて消耗している
「副業にはWebライターがおすすめ!」という話を聞いて試したはいいけど、なかなかうまくいかない。
そういう方もいるのではないのでしょうか。
Webライターは副業のなかでも手軽にはじめられますが、ひたすら執筆作業なのでそれなりに根気も必要です。
今回はWebライターの仕事が続かない方に継続するための4つのコツを紹介したいと思います。
心が折れそうな方の役に立てればと思います!
ちなみにわたくしラクーンの略歴は以下のとおりです。
名前:ラクーン
性別:男
年齢:20代
職歴:医療従事者として約5年間医療機関に勤務
2020年5月~:副業でブログ運営を開始するも数ヶ月で頓挫
2021年4月~:ブログ再開し現在も更新中
2021年8月~:Webライターの副業を開始し、初月で5万円の収益を達成
2021年9月~:Webライターとして独立
2021年10月~:Webライター開始して3ヶ月目で10万円の収益を達成
本業を退職しフリーランスになった経緯についてはこちらを参照ください。

結論
今回の結論は以下のとおりです。
①最初は稼げなくて当たり前
②単価が良い案件に挑戦してみる
③執筆スピードは遅くていい
④PREP法を意識する
Webライターを継続するコツ
①最初は稼げなくて当たり前

これはどのジャンルにも当てはまることですが、Webライターは誰もが最初からガツンと稼げるわけではありません。
記事執筆を繰り返しながら実績とライティングスキルを積み重ねて、単価を徐々に上げていくのが基本的な流れだからです。
Webライターは即金性がよく誰でもはじめやすいのが魅力ですが、初期の収入額が低いのはある意味当然です。
・Webライターのメリット
→即金性がいい
→継続することで収入は上がる
・Webライターのデメリット
→初期の段階ではなかなか稼げない
(しかしブログに比べると全然マシなレベル)
=とにかく継続が大切!
Webライターとして有名な方でさえ最初の収入は数百円〜数千円程なんです。
残念ですが、フリーランスは最初まったく稼げません。でもその絶望を乗り越えると楽になります。
僕がWebライターをはじめたときは30通の応募で通過ゼロ。初案件は、1記事3000文字で500円。そして初月の収入は700円ほどで絶望しました。でもそこで諦めず続けたから今がある。絶望の先に希望がある。
— たけし|Webライター×ブロガー (@takeoinvests1) October 15, 2021
月収80万円を達成したたけしさん(@takeoinvests1)も、初月は700円だったんですって。
他にも9ヶ月目で月収20万円を達成しているゆらりさん(@yurarigurashi)も初月は1万円だったと自身のKindle本に書いてあります。
以上からわかるように、「最初の時期は稼げなくて当たり前」ということを理解していれば落ち込む必要なんかありません。
ぜひ長い目でみながら継続してみましょう。
②単価が良い案件に挑戦する

とはいってもある程度の収入は欲しいですよね。
そこで提案したいのは「1円以上の単価が良い案件に挑戦してみる」ということです。
↓
低単価案件を繰り返す
↓
低単価のループでモチベーションも悪循環…
Webライター駆け出しのころは、ライティングの自信のなさから文字単価1円以下の安請け合いをしがちです。
しかし募集条件をよく探せば初心者でも1円以上の案件は問題なく受けられます。
難易度はクライアントさんによっても変わるので、むしろ単価0.5円より1円の方がやさしかった、なんてケースもあります。
低単価で消耗している方は、思い切って今より高い案件に挑戦してみましょう!
収入が上がればモチベーションも高くなりますよ!
こちらの記事では高い文字単価を狙うべき理由について紹介しています。

③執筆スピードは遅くていい

最初のうちは執筆スピードは遅くて当たり前です。
知識やスキルが積み重なってない状態では誰だって執筆は遅いものです。
これも自然とスピードは早くなりますから、遅くて悩む心配はありません。
というより執筆は早いに越したことはありませんが、納品物の質を落としてまでスピードを意識する必要はありません。
あくまでも第一優先は『質』なので、あまり気にせずじっくりやっていきましょう。
④文章はPREP法を意識する

記事の執筆では文章の書き方に迷う人もいると思います。
そんなときは『PREP法』を意識して書くと形になる文章を作りやすいです。
〜PREP法とは〜
P … Point(結論)
R … Reason(理由)
E … Example(具体例)
P … Point(結論)
この順番で書くこと!
読者目線からすると、文章のなかで1番知りたい情報は「結論」です。
結論から展開させていくPREP法で書くと文章がスムーズになります。
そしてこの記事もPREP法を意識して構成しています。
①の「最初は稼げなくて当たり前」の項目を例に当てはめてみましょう。
①最初は稼げなくて当たり前
P:Webライターは最初から稼げるわけではありません(結論)
R:実績やスキルを積み重ねて単価を上げるからです(理由)
E:有名な方も最初の収入は数百円〜数千円程度だったんです(具体例)
P:だから最初は稼げなくても落ち込む必要はありません(結論)
まずはPREP法を意識して、少しずつ執筆と並行して文章の勉強をしていきましょう。
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文章力を身につけるためにわたしがオススメする本はこの2冊です。
「沈黙のWebライティング」はWebに特化した文章スキルについてわかりやすく解説されている本です。
ページボリュームが多いですが、ストーリー形式で文章スキルを学べるので意外とサクサクと読めるんです。
こちらの記事でも紹介しています。

「新しい文章力の教室」は文章の構成準備から細かい部分まで詳しく解説されている本です。
文章スキルを1から勉強したい方にピッタリです。
こちらの記事でも紹介しています。

どちらの本も購入して損はないので、ぜひ自己投資だと思って手にしてみてください!
おさらい
今回の結論のおさらいです。
①最初は稼げなくて当たり前
②単価が良い案件に挑戦してみる
③執筆スピードは遅くていい
④PREP法を意識する
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おわりに
Webライターは最初の積み重ねが大変ですが、コツコツと継続すれば収入は上がります。
今回の記事を参考にして、心が折れないマインドセットに変えてみましょう!
Webライターで初月5万円稼ぐ方法はこちら

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